窓ガラスフィルムは、暑さ対策・冬の断熱・紫外線対策・目隠し・防犯など、目的によって選ぶ製品が異なります。スリーホームでは複数メーカーの製品を取り扱い、東京都・神奈川県の住宅・店舗・オフィス・施設へ、ご希望と窓の条件に合わせてご提案しています。

メーカー名や数値だけで決めず、ガラスの種類・設置環境・熱割れリスク・ご予算を現地調査で確認して選びます。

窓ガラスフィルムの種類・性能比較

以下は用途別の一般的な比較です。複数の機能を持つ製品もありますが、同じ種類でも性能・見え方は品番ごとに異なります。

※表は横にスクロールしてご覧いただけます。

用途・特徴・見え方・選ぶときの注意点
種類 主な目的・特徴 見え方と注意点
遮熱 日射熱の流入を抑え、窓際の暑さや西日対策に。透明系・ミラー系があります。 明るさ・反射・遮熱性のバランスを比較。冬の断熱機能とは区別して選びます。
断熱(低放射) 室内の熱が窓から逃げるのを抑えるタイプ。遮熱機能を併せ持つ製品もあります。 透明系と反射系があります。既存ガラスとの組合せで効果が変わります。
紫外線対策 紫外線の透過を抑え、家具や床などの褪色対策に役立ちます。 透明な製品もあります。対応する波長域を確認。褪色を完全に防ぐものではありません。
ミラー 反射を利用した日中の目隠し。遮熱機能を持つ製品もあります。 室内外の明るさに左右されます。夜間に室内が明るいと目隠し効果が弱まるため、カーテン等を併用します。
防犯 ガラス破りによる侵入に時間をかけさせるための対策です。 透明タイプ等があります。一般の飛散防止フィルムとは異なり、CPマークは製品・ガラス・施工・補助錠等の条件確認が必要です。
目隠し・装飾 すりガラス調や柄で視線を遮り、間仕切りやガラス扉の意匠を整えます。 透け方は品番・照明・人との距離で異なります。飛散防止やUVカットの有無は個別に確認します。

取扱メーカー・主なシリーズ

以下は取扱製品の一例です。各メーカーに異なる特長があり、特定製品を一律におすすめするものではありません。

グラフィル(GLAFIL)|NSシリーズ・RSPシリーズ

NS60・NS70は、明るさや眺望とのバランスを考えた透明遮熱フィルムです。NS70LEは遮熱に加えて断熱機能を持つタイプ。RSP15・RSP35はシルバー系の遮熱フィルムで、日中のミラー効果も備えます。RSP35LEは断熱機能を併せ持ちます。内貼り・外貼り・型板ガラス用は対応品番が異なります。

NSシリーズの公式情報 / NS70LEの公式情報 / RSPシリーズの公式情報

3M|NANOシリーズ・ULTRAシリーズ

NANOシリーズは、透明性と遮熱性の両立を特長とするフィルムです。日射対策に加え、紫外線対策やガラスの飛散軽減にも対応します。ULTRAシリーズの防犯用製品は、ガラス破り対策を目的として検討します。公式掲載の「ULTRA S2200」など、品番と施工条件を確認してご案内します。防犯フィルムは完全な侵入阻止を保証するものではありません。

NANOシリーズの公式情報 / 防犯フィルムの公式情報・CPマークの条件

サンゲツ|アンフェイドシリーズ・コアシリーズ

アンフェイド90は、一般的なUVカットフィルムより広い紫外線領域に対応する高領域UVカットフィルムです。透明性を保ちながらインテリアの褪色対策を検討する際の候補になります。コア70は透明性と遮熱性のバランスを考えた透明遮熱フィルムです。紫外線対策と暑さ対策のどちらを優先するかを確認して選定します。

アンフェイド90の公式情報 / コア70の公式情報

中川ケミカル|フォグラスシリーズなど

フォグラスは、すりガラス調の質感や透け方を選べる装飾用シートです。ガラス扉や室内の間仕切りなど、採光と目隠しのバランスを考えてご提案します。飛散防止機能を持つ「フォグラスガード」もあり、装飾用と安全対策用の性能を区別して品番を確認します。

フォグラスの公式情報 / フォグラスガードの公式情報

性能を比較するときに見るポイント

  • 可視光線透過率:光の通りやすさを示す指標。室内の明るさと関係します。
  • 日射・遮熱性能:遮蔽係数などを確認します。赤外線カット率だけで暑さ対策全体を判断しません。
  • 断熱性能:低放射機能や熱貫流率などを確認します。
  • 紫外線対策:カット率だけでなく測定する波長域も確認します。

メーカー間の比較は、ガラスの厚さや測定方法などの条件をそろえて行う必要があります。本ページでは一律の温度低下・電気代削減率などを掲載せず、具体的な候補品番の公式資料をお見積り時にご案内します。

現地調査で、窓に合う製品をご提案します

  1. 暑さ・寒さ・紫外線・目隠し・防犯など、ご希望とご予算を伺います。
  2. 単板・複層・網入り・Low-Eなどのガラス種類、寸法、方角、日当たり、周辺環境を確認します。
  3. メーカーの適用条件を確認し、必要な熱割れ試算などを行います。
  4. 見え方・機能・費用を比較し、施工できる候補をご提案します。

熱割れは、ガラス内の温度差によってひびが生じる現象です。フィルムとガラスの組合せや日陰・カーテン等の条件も影響するため、施工前に確認します。確認・試算によって熱割れの発生を完全に保証できるものではありません。

よくあるご質問

遮熱フィルムを貼ると冬も暖かくなりますか?

遮熱と断熱は異なる機能です。冬の熱の流出対策もご希望の場合は、低放射タイプを含め、ガラスとの組合せで検討します。

ミラーフィルムで夜も目隠しできますか?

ミラー効果は室内外の明るさに左右されます。夜間も視線を遮りたい場合は、すりガラス調の目隠しやカーテン等も含めて検討します。

飛散防止フィルムで防犯対策もできますか?

飛散防止と防犯は目的が異なります。侵入対策をご希望の場合は、防犯用製品と必要な施工条件を確認します。

どのフィルムが合うか、写真からご相談いただけます

窓全体の写真・おおよその幅と高さ・枚数・ガラスの刻印写真・ご希望をお知らせください。現地調査・お見積りは無料です。東京都・神奈川県全域に対応しています。

窓ガラスフィルムについて問い合わせる

電話:080-7013-1205(9:00〜19:00)

公式資料確認日:2026年10月25日。製品仕様・供給状況は変更される場合があります。施工可否や納期は個別に確認します。