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ガラスフィルム施工手順

 フィルムカット・養生



窓の採寸をし、サイズに合わせてフィルムをカットします。

事前に採寸済であればカットしたものをお持ちします。

​​また窓の周りを水から保護するため念入りにビニールで養生、また床などの傷防止のためにマットでの養生をします。

 

 

 

 

清掃作業



ガラス表面やサッシには普段のお掃除では落としきれない汚れが付着していて、汚れが残っているとフィルムの仕上がりに大きく影響します。
刃のついた専用のスクレーパーなどで汚れをこそげ落とししっかりと掃除します。

劣化フィルム剥離もこの段階で行います。

※施工前の掃除はこちらで行いますのでそのままで大丈夫です。

 

 

 

 

フィルムの仮圧着



​窓に合わせて切り出したフィルムを仮圧着していきます。

窓ガラスフィルムにはシールのように糊がついています。

そのまま貼ってしまうと空気が窓ガラスとの間に入ってしまったり、シワがよってしまうので、ガラスとフィルムの間に施工液を吹き付けて位置を合わせながらフィルムを窓ガラスに貼り付けます。

 

 

 

 

 

フィルムのエッジカット



サッシ枠の大きさに合わせてフィルムをカットすることをエッジカットと言います。

その際、フィルムとコーキングの間は一般的に2~3mm程度の隙間をあけます。

フィルムを本圧着する際「空気」と「水」を抜くための隙間です。

 

 

 

 

 

⑤フィルムの本圧着


 

 

専用のスキージーを使い中心から外側へ空気と水が残らないよう抜いて行きます。

施工時の水分は、ガラスとフィルムの間にしばらく残ります。

これにより、小さな水 泡が残ったりフィルム面が曇って見える場合があります。

これは「水残り現象」呼ばれるもので、水分の蒸発とともに徐々になくなります。

 

 

 

 

 

清掃と確認



フィルムとガラスの間にゴミの混入が無いか、表面の折れや傷が無いかを確認し、問題が無ければ養生を撤去。

サッシ周りなどの水をふき取ります。

透明な飛散防止UVフィルムなどは『本当にフィルムを貼ったかわからない』と言われるほど、きれいな仕上がりになります。